マザーテレサ

 

世界の人々や子供たちを隔たりなく、誰にでも愛情を注ぎ、慈しみの心を体や心で限りなく与え続けてきたマザーテレサ。

今や世界各国で尊ばれてきた方です。

私も本などで知ることができたのは随分前ですが、読むたびに心に染み渡り深い感銘とともに心のビタミンをいただいている気がします。(*^^*)

貧困や病気で苦しんでいる人々、死を迎えようとしている人々に愛を注ぎ、苦しみを受け止め安心や幸せを与え続けてきたのです。自分よりも他人へ。。。

しかしそれがマザーテレサの幸せであり、使命であったと彼女はわかっていたので、不平不満をいわず生涯を捧げたのかもしれません。

そのことを助けるべきシスターたちも皆慈しみの心を持つことを天命とし、マザーテレサより与えられた愛はとても大きな幸せであったのではないでしょうか。

 

「この世の最大の不幸は、貧しさや病ではありません。だれからも自分は必要とされていないと感じることです。」とテレサは言っています。

 

周りに自分を必要としてくれる、存在を認めてくれるから、愛があるから人間は生きていけるし幸せなのだと思います。

あらゆる生活環境において、今人々に足りないことかもしれませんね。

強迫な犯罪や事件においても、その人の生きてきた環境すなわち根本たるものが、影響していることが多いと思います。

色々なものに恵まれている日本ですが、愛すなわち慈しみの心をもっと持つことができたらきっと犯罪や事件も減ってくることでしょう。

 

この地に命をもち、生まれてきた子供たちに、未来ある子供に沢山愛を注ぎましょう。

きちんとした礼儀や礼節、しつけ、教育を与えることはとても大切ですし、子供にとっても幸せなことです。

周りにいる家族、友人、同僚を大切にしましょう。

大人社会は仕事にしても色々あり、ストレスも多くの人がもっています。しかし色々な出会いや物事には必ずや意味があり、

それを乗り越える勇気と寛容な心で頑張りたいものです。

生きるべき糧を頂いているのかも知れませんね。

マザーテレサは孤独ということが、一番つらいとわかっていたので誰でも隔たりなくケアできたのでしょう。

 

ここでマザーテレサの人生を簡単に書きたいと思います。

1910826日、当時オスマン・トルコ領であった現在マケドニア共和国スコピエで裕福なアルバニア人家族の末っ子として産まれました。

父親が早くに亡くなり、母親が家族を支えていました。母親は深い信仰心の持ち主だったそうです。

10代の頃宣教師になろうと考え、18歳でアイルランドのロレット修道会で宣教活動を始めました。

インドで働くことを望み、英語を学び教師としてカルカッタへ渡り、高校で地理とカテシズム(カトリック要理)を教えていました。またヒンデイー語とベンガル語を学び校長に就任したのです。

しかし結核においてヒマラヤのダージリンに送られてしまい、ここで教師から奉仕者になったのです。

インドにのちに世界中に貧困救済の施設を建設し奉仕し、国際的に名声を得ることとなったようです。

マザーテレサはいつも控えめで、貧しさをともにし奉仕を続けていました。あらゆる宗教に関わらずに。。。

苦しんでいる人々を助け、愛を広げ、平和を愛し、神を愛し続けて天命を全うしたのです。

 

自分に必要なことは努力をして学び、与え続けることが彼女の使命であり、幸せなことと思っていたに違いないと思います。

誰もマザーテレサにはなれません。

しかしマザーテレサが持っていた慈しみの心は誰でも持てますし、真似できます。

マザーテレサが日本に来日した際に残した言葉は「日本人はインドのことより、日本の貧しい人々への配慮を優先すべきです。」という言葉です。

とても大きな意味のある言葉だと解釈しました。

日本社会の中での必要としている人々の支援、配慮ももちろんそうですが、日本人一人一人の周りにいる大切な人々や日本全土の人々がお互いに配慮をもちましょう。そうすることが日本に欠けていて、とても必要なことなのですといっている気がします。あくまでも私の解釈ですが。。。

 

世界ではまだまだ紛争や内戦、反乱が起きています。根本たる民族間や部族間、宗教観の争いが原因にあることが多いです。

いつも傷ついてしまうのは、弱い立場の人たちや子供たちです。

その中で「人類愛」に満ち溢れていたマザーテレサ。素敵な女性であります。

苦しんでいる人々の心の支えとなり、慈しみ続けた人生は普遍的なものであります。

また色々な物事や出来事においても、その人なりの愛がこめられているかということを、とても大切にしていたのです。

人との繋がりやお金や物にしてもなんでも簡単に考えるのではなく、大切に扱うという気持ちがその人の生き方を表しているのかもしれません。

 

またマザーテレサは祈りの偉大さ言っています。

あるボランティアが病にて奉仕が出来なくなり、自国に帰国する際にその女性は「私はここを離れてしまったら、何をすればいいのですか」と問いました。

「あなたが出来ることは祈りです。世界中どこにいても祈ることで、その気持ちはここに通じています。それがあなたの仕事です。」とマザーテレサは言いました

愛をもち、平和であり人々が幸せであるように祈ることは誰でもできます。そして必ずやその気持ちは通じているとマザーテレサは言っています。

多くの人々によってそれが出来たら、きっと平和な世界が出来ることでしょう。

まずは身近な人々との関わりに感謝して、みんなが幸せであるように願う気持ちをもちましょう。

家族、友人や同僚など。。。

そして日本の人々が幸せであるように。。。世界の人々が幸せであるように。。。

 

世界中の平和を願い、貧しさや苦しみを分かちあい、奉仕続けたマザーテレサの言葉一つ一つが心に染み渡ります。

「わたしたちがしていることは大海の一滴にすぎません。でもこの一滴がなければ海はその分狭くなり、海でなくなってしまうのです。」

今この世。。。日本や世界がこのまま進んでいったらと思うと不安です。沢山の人々がそのように思っているのではないでしょうか?

虐待やいじめなど悲しい事件が多い世の中。世界での国や民族間や宗教間での争い、環境の変化。すべて人が、国が作り出したものです。

愛や調和をもち、人が慈しみの心を与え、与えられることで変わっていくはずです。

ほんの少しの心掛けを多くの方がもつことで、みんなが幸せになれるのではないでしょうか。

世界中の人々のことを想い、慈しみの心を忘れないでいたいものです。それは幸せになるアイテムです。    

 

沈黙の果実は祈りである

祈りの果実は信仰である

信仰の果実は奉仕である

奉仕の果実は平和である

            マザーテレサ

 

 

 

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